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精密プラスチック成形部品のキャラクターを感じる

プラスチック成形部品は日常生活のいたるところに存在します。言い換えると、プラスチック部品がなければ私たちの生活は成り立ちません。しかし、プラスチック部品に何かしらの感情を抱くことはありませんし、それだけを凝視することもありません。しかし、それを製造している人たちは、どこまでもその精密さを追求し、困難な問題を抱えながらも必ず乗り越えて、完璧な製品を作り上げています。その情熱に触れた時、私たち制作者は、それらの名もなき部品にそれぞれのキャラクターを感じました。ある部品はどこまでもクールで、別の部品は愛らしくてカワイイ。そう感じた以上、私たちにはそれを表現する義務があると思いました。時代は、地球環境に対するプラスチックの責任を指摘しています。しかしそれは、私たち一人ひとりがプラスチックに向き合っていないことの証明でもあります。プラスチックという存在のキャラクターを感じることで、何かが始まればいいな、と思っています。

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