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Architecturalism and Editorialism

建築思考と編集思考という核心

アイズインク株式会社は、建築家・高松伸 京都大学名誉教授を師と仰ぎ、高松伸氏のものの捉え方、考え方、人との接し方、人への包容、礼儀礼節など全ての行為が建築という“ことば”に収斂する「建築思考」を核心とする事業体です。

また、建築家が構想する建築の核心にある心までを理解し、限りなく本質的な“ことば”を編み出してきた編集者・故 川床優氏の精神を受け継ぎ、新たな価値を生み出す「編集思考」を磨き上げることを使命としています。

アイズインク株式会社は、お客様のご要望にお応えするという物語の豊穣を目指し、関係そのものを編集する<Inter-Communication Editor>として常に最適なソリューションのご提供を目指してまいります。

<チーム高松>の一員として

10年間勤めた高松伸建築設計事務所から独立して25年。日々思考し活動する中で、建築士事務所となり、建設会社、宅建会社となったアイズインクの総力を結集して<チーム高松>に参加します。

トップページの映像について

この映像は1993年に開催された「サンフランシスコ近代美術館:高松伸展」に出展されたもので、SONYの全面的な技術協力を得て世界初のハイビジョン3D映像として制作されました。高松伸の代表作であるキリンプラザ大阪をはじめ5作品が収録され、立体化された精緻な建築映像は大きな話題となりました。

コンセプトなき旅の記録

「できますか?」「やってみましょう」というシンプルな対話の末に、企画提案が認められ、実行してきた仕事の記録です。ひとつひとつの提案は、明確なコンセプトによって裏付けられていますが、それらを貫くコンセプトはありません。

自分たちのコンセプト=「やりたいこと」にはまったく意味がなく、相手が欲しいもの、さらに言えばその先にあるものを提示することだけが重要だと考えます。アイズインクは、「コンセプトなき旅をはじめよう」というコンセプトで創業した会社ですが、その旅は、物語を編むように今も続いています。

つながることで生まれる可能性のために

これはできるけど、これはできない。得意な分野の可能性をもっと切り拓いていきたい。つながることで発露する可能性があります。そんなワープする感覚を共有したいと思っています。

つながって次のフェーズへ、共に。

既成のジャンルが解体し、それらの境界がにじみ合う現在、従来の価値観だけでは測れない新しいサービスが誕生し続けています。

過去から学び、現在に展開することで次の時代を切り拓いていくため、ジャンルにとらわれない思考を記録していきます。